2014年 04月 02日
時をかける少女は
親友や恋人と「相方」と呼び合う関係。心理アナリストの亜門虹彦です。
えー、お仕事などもろもろの連絡メールは、turbine2000@gmail.comにお願いします。こちらから折り返し、本メールにて返信させていただきます。
けっこう前の話になりますが、『乃木坂ってどこ?』に、出演させていただきました。乃木坂46の皆さんの、初夢を分析するという企画であります。ご覧になったかたは、いらっしゃったのでしょうか? 私としては、けっこう楽しいお仕事でありましたよ。
備忘録として、最近読んだ本を…。
・『ソウルケイジ』(誉田哲也)……『ストロベリーナイト』のシリーズ第2作。まずまず面白かったですが、『ストロベリーナイト』ほどの衝撃はなく。
・『復讐はお好き?』(カール・ハイアセン)……客船のデッキから突き落とし自分を殺そうとした夫に復讐をするというお話ですが、明るいトーンで楽しかったです。アメリカならではの楽観主義的な物語といってしまえば、それまでですが。
・『ユニット』(佐々木譲)……なかなかに面白かったです。
・『隻眼の少女』(麻耶雄嵩)……麻耶雄嵩さん独特の、トッピなミステリ。奇妙な事態をめぐる奇妙な記述に、頭がクラクラしますが、そこが魅力かと。私は好きですよ。
・『死霊狩り』(平井和正)……『死霊狩り』と書いて「ゾンビー・ハンター」と読みます。私は子どもの頃、平井和正原作、桑田次郎画の『デスハンター』というマンガを楽しく愛読していた記憶があって、その小説版である『死霊狩り』を改めて読んだのですが、うーむ、今ひとつでした。私がオトナになってしまったのか。